セメスター留学のビザについて
留学でまず確認したいのがビザ制度。ここではセメスター留学についてのビザ制度についてご紹介します。
重要:「パス」と「ビザ」について
マレーシアでは、特定の目的で滞在するための在留許可を「パス(Pass)」と呼びます。例えば、正規留学生の場合はStudent Pass、就労の場合はEmployment Pass、帯同家族であればDependent Passなど、目的によって様々な種類に分かれています。
これに対して、「ビザ(Visa)」はマレーシアへの入国許可に相当するもので、入国目的や国籍によって、ビザの種類・取得の要/不要・手続きが異なります。
便宜上、まとめて「ビザ」として扱われることが多いですが、このちがいを理解した上で説明を読み進めてください。なお、以下は日本国籍を前提に解説しています。
セメスター留学では基本的に「Student Mobility Pass」を取得
セメスター留学の場合、Student Mobility Passというパスを申請するのが一般的です(正規留学生はStudent Pass)。手順は以下の流れになります:
- 入学許可がおりたら大学を通じてパスの申請を行います(個人で申請はできませんので、大学の指示に従って必要書類を準備します)。
- パスの申請が許可されたら、マレーシア入国のためのビザ(Single Entry Visa: SEV)の申請に進みます。このビザは留学生が最寄りのマレーシア大使館で手続きを行います(オンライン申請可)。
- SEVを取得した上でマレーシアへ渡航し、入国後にマレーシア移民局にてパスの発給を受けます(大学を通じて行う)。渡航時点ではまだパスは発給されない形となります。
3か月未満ならパス/ビザ不要の場合も
3か月未満の短期セメスターに参加する場合は、観光・商用などの短期滞在と同じソーシャルビジット(Social Visit)扱いになることがあります。この場合、パス申請も入国用のビザ申請も不要です(空港でパスポートに押される入国スタンプがSocial Visit Passです)。詳しくは各大学にご確認ください。
