マレーシア政府観光局、日本市場での若年層短期教育旅行に期待

マレーシア文化芸術観光省は、マレーシア政府観光局を通じて「エデュ・プラス(Edu+)」と題した若年層向けの教育旅行の促進プログラムを発表しました。

この取り組みは、休暇の範囲で短期的な教育プログラムに参加できる16歳未満の学生を主な対象としています。設立36年以上の実績を持つ私立教育機関全国協会(NAPEI)と連携して構築され、観光と教育の分野が連携することで、ユニークな学習機会を創出しています。

初期段階では日本市場に注力し、今後は韓国、中国、ロシア、ベトナムといった成長が見込まれる地域への拡大も計画されています。

Edu+プログラムではマレーシアの教育機関での英語研修を軸に、文化・歴史体験、地元校との連携、ホームステイ、スポーツ観光学習、自然体験、SDGsプログラムなど多彩な要素が含まれ、現時点で私立校x19校と旅行代理店x8社がパッケージ化に参画しています。

カイルル・フィルダウス副大臣は、「多様性、歴史、芸術、文化の豊かなマレーシアにとって、Edu+は若年層の観光客を惹きつける重要な役割を果たす」として、2024年には1万人の参加者と5,000万リンギットの経済効果が期待されると言及。この取り組みは、観光客2,350万人と収益1,471億リンギットを目指す国家キャンペーン「ビジット・マレーシア2026」に向けた、マレーシアの観光戦略にも合致しており、地域で選ばれる観光地となるための推進力になると期待されています。

https://www.tourism.gov.my/media/view/tourism-malaysia-launches-edu-programme-to-boost-edutourism-and-cultural-exchange